ビニールハウスでのトマトやパプリカの栽培では、ハウスの天井から吊るされた栽培棚で土の培地と養液で栽培される方式が多いです。
しかし植物棚のほとんどは最長10mごとに連接して設置するため、棚の腐食などによって約5年で交換する必要があり、耐久性やコストなどに課題がありました。
そこで弊社では自走式栽培棚製造機を導入し、継ぎ目のない栽培棚の設営を始めました。
最長100mまで栽培棚を成型することができ、継ぎ目がないことで錆が発生しづらいため20年ほど使用することができます。